～ エムズ・ネット・スクエアの行動変容支援シリーズ ～

経営戦略的視点を活かした提案力強化

経営戦略の視点でITを考え提案に活かすことで
　顧客の相談相手になれる視点を身に付ける
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ねらい

　会社の経営の視点に立って、ITベンダー、企業のIT部門・IT子会社が適切な提案をし、期待以上の役割を果たすことができるようになるために以下のことを目指します。

‐企業の経営理念・経営目標を達成するために必要な分析を通して、経営戦略的視点を身に付けること
‐経営戦略的視点で組織のIT企画を検討し、実行に結び付けること
‐経営戦略的視点で自社・自部門が担うITの新たな役割を見つけて、提言すること
‐全社的な経営戦略構想をもとに自社または顧客の情報化戦略を展開すること

こんな方にお薦め・・・中堅リーダー層
  • ITの企画提案を学びたい人
  • ITの企画提案を任されている人
  • 経営の視点を学びたい人

コース概要

－ 1部 2部
第1回 １. 経営を支えるITの役割
２. 経営戦略策定の流れ
３. 事業ドメイン分析（演習）
４. 経営環境分析（演習）
５. 経営課題の洗い出し
６. 重要成功要因の選択（演習）
 ・自社(or顧客)の経営環境を分析
（ドメイン分析～ＳＷＯＴ分析～重要成功要因）
次回までの課題　実践
第2回 １．ＢＳＣの視点
２．ビジネスモデルの作成（演習）
３．効果測定と効果の確認
４．経営戦略目標の考え方
５．ＩＴ成熟度の考え方
 ・自社の経営資料分析からの感想＆フィードバック
・自社(or顧客)のビジネスモデルを　ＢＳＣの観点で作成
次回までの課題　実践
第3回 １．課題実習フォローアップ
２．ケースによる提案演習
　　お客様のビジネスモデル新規提案		 ・ケース演習の提案課題準備
・チーム発表
　※各社の経営課題、中計の内容については個人ワークとなる
　ため、最終発表は、ケース演習となります
＊ 事前課題
●課題図書　「成功したい社長が読む IT経営のススメ」（ITコーディネータ協会）
●自社の経営環境（内部・外部）に関する情報を集める
●自社＆顧客企業の強みなど、小レポート（書式あり）

経営戦略的視点を活かした提案力強化 研修の特徴

１．経営課題の抽出からＩＴ企画までの流れをケースで学ぶ
事業ドメイン分析、経営環境分析、ＳＷＯＴ分析などの経営分析手法を通して、経営課題を抽出する一連の流れをケースを通して体験することで、自社または顧客の経営課題を見つけるための手法を学びます。ＢＳＣを使った効果測定の考え方・ＩＴの成熟度の考え方を学び、ＩＴ企画・提案に結びつけます。
２．自社または顧客への提案を考える
2部では、自社または顧客の経営分析からＩＴ企画・提案までの流れを経験することで、学習内容を定着させます。