社長ごあいさつ

 ごあいさつ

杉村ポートレート

エムズ・ネット・スクエアは、1999年 ITに関わる研修と経営コンサルティングの会社としてスタートしました。
2004年からは、IT業界以外のお客様のご要望に広くお応えするべく、人材・組織開発に関わるコンサルティングと、ヒューマン・スキル研修の企画・開発・実施を中心に、お客様と共に考え、歩み続けています。

今では、多様な業界のお客様から、信頼できるパートナーとして評価頂けるようになりました。

エムズ・ネット・スクエアの基本的な活動方針は、『チームで実績を出すために、社員一人一人が考え、判断し、行動できる』組織になるためのお手伝いをしていくことにあります。
お客様と悩み、お客様の業界や部署の特徴や、M&Aなど様々な影響因子を考えながら、その処方箋を提案して参ります。

エムズ・ネット・スクエアは、『研修などで得た“気付き”や“学び”を現場でどう活かすか』という視点を何よりも大切にしています。それらをフィードバックし、次の研修に活かし、コンサルティングに活かします。

エムズ・ネット・スクエアの事業を支える仲間は、かつて外資系コンピュータメーカーでエンジニアとして、またマネジャーとして活躍した女性たちと、そのグローバル企業の中枢で、上司や大先輩として私たちの成長に関わった男性たちです。

ビジネスの世界で働く人々を、楽しさと達成感で満たされる"元気人"にするために、私たちはこれからもお客様の声に耳を傾けてまいります。
お気軽に、ご相談ください。


 女性が真に輝く組織に変革するまでの道筋を描き、伴走します

1986年の雇用機会均等法施行からそろそろ30年。以前から、日本では女性が真に活躍できる環境が整っていないことが問題視されてきましたが、2000年を超えて、ようやく女性が働く環境や女性本人のキャリア意識も変わってきました。そして今、日本の成長戦略にも、海外の要人からのメッセージにも、日本の女性活用が喫緊の課題と謳われ始め、時計の針が動き出しました。

働く女性の現場では、入社10年を過ぎた頃からの10年間、業務経験を重ね、知識や周りへの責任や影響力を増幅させていく時期であるにも関わらず、限られた時間の中で、ワークライフバランスなど、自分なりの工夫と努力で過ごしている人が大勢です。

(1)これからは、一人ひとりの努力に頼らず、組織の戦略的かつ本気度の高い体制作り、風土作りが必須です。女性が働きやすい場になっていくことが、真に女性が活躍でき、ひいては企業の元気、業績UPにつながっていきます。
(2)そして同時に、知識や経験に対する自信がもてず、相談相手やロールモデルも少ないなどの悩みをもつ管理職やリーダーの候補者に対しては、効率的かつ効果的な手当が必要です。管理職などへの登用前の2,3年の間、期待と信頼で周囲が後押しすることもまた、同時に進めるべきと考えます。

弊社では2013年より、『女性開花プログラム』と称し、この2つの視点で一社向けのプログラムをデザインしご提供しています。
女性活躍の場を醸成することが、まずは管理職層前後の“育成・成長の文化”をはぐくみ、ひいては組織全体の生産性強化、働く場としての魅力度アップにつながってゆくと確信しています。

女性活躍の形は、組織によってまちまちです。目標に向かうアプローチ方法も多様です。お気軽にご相談ください。


 今こそ、グローバルに通用するコンピテンシーを磨くとき

現在は、規模の大小を問わずどの企業もグローバル化を意識していく時代です。
『自分と異なる考え方、感じ方をもつ人たちと共に、新しい課題に挑戦し、結果を残すことができる人材』こそ、どの企業でも求められています。

活躍する舞台が国内であれ海外であれ、柔軟で頑丈な軸をもった人財を少しでも多く作っていくシナリオを、組織は持たなくてはなりません。

弊社のお客様は全て、グローバル化の大波の中におられます。弊社は、そのようなお客様の声に耳を傾けて、将来のために必要な対策を考えて提案し提供してい ます。

研修風景

日経BP社のもとで提供中の“ITリーダー養成180日実践塾”は、最も忙しい中堅リーダーの方たちの限られた時間を、極限まで効率的に活用し、グローバルでも通用するコンピテンシーを強化し、さらに周りを動かす実践力を身につけていただく処方箋を具現化したものとなっています。

弊社の研修メニューは多岐に渡ります。
リーダーシップ開発、問題発見・解決力開発、交渉力強化を中核として、中堅社員、マネジメント職の方たちを中心に、熱のこもった討議を通して、多くの気付きと実感を持ち帰って頂けるような研修メニューを取り揃えています。もちろん、お客様に合わせたカスタマイズも可能です。